1996年オープン、セントラルグループ経営のゴルフコース。バンコク市街地からも40分、スワンナプーム空港から25分、バンナー地区に位置する。設計はアメリカのアーサー・ヒルズが担当し、距離は全長6864ヤードと短いが今まで多くのタイPGAやタイのLPGAのトーナメントの舞台になってきた。コースは全体的にフラットで、フェアウェイもランが出やすく、まっすぐ打っていければ良いスコアが期待できる。実力に合わせてティーグランドを選択することで、どのレベルのプレーヤーも楽しめるように設計されている。コースをよく熟知しているキャディも多いのでアドバイスに耳を傾けるのも重要なポイントになるかもしれない。300ヤードを超えるドライビングレンジがあるので、ラウンド前後に練習をするゴルファーも多く、せっかくだから利用してみたい。レストランもタイ料理、日本食、洋食と揃い、料金もプレー代金同様にリーズナブルなのは嬉しい。