1993年オープン、ホアヒンの北チャアム寄り、ホアヒンの市街地から20分の距離に位置する。開業時の18Hはジャック・ニクラウスがコースをデザイン、その後2005年に9Hを新設し、現在は合計27H、PAR108のチャンピオンシップコース。ジャックニクラウス設計コースの特徴として右サイドに大きなバンカーやウォーターハザードが多く配置されているため、力の無いスライスボールを打つゴルファーにはより一層難しいコースとなる。A(Mountain)コースの5Hは右サイドに200ヤード超の巨大なバンカーが待ち受ける418ヤードのPAR4。 ティショットは何としてもフェアウェイキープしたいホールだ。B(Lake)コースは名前の通り3H、4H、5H、6H、7H、9Hの6Hが池に面したホールとなる。B-9Hはこのコースのシグナチャーホールとされ、ロングヒッターなら２オンも狙える可能性のあるPAR5だが、アイランドグリーンとなっているのでアプローチは正確なショットが要求される。C(Valley)コースは3つの大きな池が特徴的で2H、3H、4H、5H、6Hと連続してその3つの池に面したホールが続く。コース全体のレイアウト、フェアウェイ・グリーンメンテナンス、キャディの接客なども素晴らしい。また、併設ホテルもゴルフ場のホテルとは思えない程、部屋の広さ・仕様はもちろんのこと、プールなど付帯施設も整っておりゴルフをしない人でも滞在も十分に楽しむことができる。