1993年オープン、バンタオ地区にあるリゾートゴルフコース。かつてはあまりコンディションが良いコースとは言えなかったが、2015年にポールジャンセンの設計でリノベーションを実施、完全に生まれ変わり、シンハープーケットオープンのホストコースになっている。コースは全長6756ヤード、PAR71で全体的に距離は短めでフラット。幅が広いフェアウェイは一見易しく見えるが、マウンドや窪みが設けられているのでセカンドショット以降は注意が必要になる。OUTコースはかつて錫を掘ってできた池に面しているホールが多く、INコースは大きく育った樹々がプレーの難易度を上げている。バンカーはそれほど多くはないが、効果的に用意されている。ドライビングレンジ以外にもパッティング・チッピンググリーンなど練習施設も充実し、アカデミーも併設されている。