（推奨プロゴルファー：矢部昭）

昭和60年9月開場のプロ達も絶賛、本格的なチャンピオンコース。
ジャック・ニクラウスにコースデザインされたテクニカルな個性豊かな18ホールズ。
帝王ニクラウスの設計哲学が各ホールに脈々と息づいている。
プロゴルファーから評判が高いのが高速グリーンで、クリーピングベントグラスの最高峰（007）を採用している。
7番のティーショットは右サイドのクロスバンカーの左側が好ポジションで2オン狙いも可のだが、手前の花道が狭くガードバンカーも効いている。
縦長のグリーンでピンポジによっては距離感が難しい。15番はティーショットは右OBに注意したい。
セカンド以降はグリーン手前の花道が狭く大きなキャリーボールが要求される。
もしグリーンを外すと難しいアプローチになる。
プロも辛酸を味わう緻密なマネージメントの求められる18章のステージがここにある。